商品詳細
洗剤や汚水に僅かな量を添加するだけで強力な消泡効果を発揮します。
べたつかないので汚水タンクの清掃も簡単!
また汚れを吸着しにくい為、カーペットの再汚染の心配がありません。
普段の清掃の流れに合わせて、使いやすい方法がお選びいただけます。
汚水タンクに直接入れて使用するほか、添加する量を変えて泡の量を調節したり、リンサー内に溜まった泡をウォンドから吸わせて消す、という使い方もできます。
CTIの洗剤の希釈液に原液を少量入れて使用すれば洗浄力に影響を与えないので、洗浄力が落ちる心配はありません。
前処理剤に添加して使用するのが最もお勧めです。
更に、抗菌成分も配合されているので細菌等による嫌な臭いも制御できます。
中性なので、ウールから化繊まであらゆるカーペットにご使用可能です。
注意
ウールのカーペットをpHの高い洗剤でクリーニングすると必ずトラブルが起きます。
pHの高い洗剤の説明書に「ウールカーペットも“可”」と書いてあっても、ご使用を控えることをお勧めします。
ご使用の前に
ご使用の前には必ず色落ちが無いか繊維の目立たないところでご確認ください。
決してオーバースプレー(オーバーウェット)しないでください。
クリーニング後カーペットへのトラブルの原因となります。
使用上の注意
・幼児の手の届くところに置かないでください。
・ゴーグルやアイグラスなどで目を保護してください。
・目に入った時は直ちに洗い流してください。
・刺激などの異常が現れた時は眼科専門医に診断を受けてください。
・手袋などを使用し皮膚に付かないように注意してください。
・使用後には十分に手を洗ってください。
・ご使用後は必ずしっかりとフタを閉めてください。
・開封後1年以内で使用して下さい。
・直射日光の当たる場所や、高温の所には保管しないでください。
使用方法
◆前処理剤・回収剤に添加する場合 1.前処理剤・回収剤を通常の希釈率で希釈します。
2.1の希釈液に対し1/300本液を入れてください。
◆リンサー内の泡の除去をする場合 1.ウォンドのジェットを止め、吸い込み口に原液をスプレーして吸わせてください。
2.霧状の本液がバキュームホース内を通り汚水タンクに入ります。
3.ウォンド・ホース・汚水タンクの消泡が可能です。
◆汚水タンクの泡を除去する場合 1.泡の量に応じて4倍に希釈した本液を汚水タンクの容量の1/100入れてください。
2.汚水タンク内がべたつかず泡のみ消し去ります。
消泡剤とは・・・?
スチームクリーニング時に、ウォンド・バキュームホース・汚水タンク内に溜まった泡を消す液体タイプの添加剤です。
泡の出やすい洗剤を使用するときや、残留洗剤が多いときにとても重宝します。
フォームキルはシリコン系の消泡剤
消泡剤には主に「鉱油系」と「シリコン系」の2種類があります。
フォームキルはシリコン系の消泡剤です。
鉱油系の消泡剤の中には消泡効果が低く、粘つきがあり、回収後にタンクやホース内がべとつく安価なものもあり、ノズルやチップが詰まる原因にもなります。
フォームキルは良質なシリコンを使用しているため、僅かな量で消泡効果があり、タンクやホース内がべとつくことはありません。
また洗浄力に影響を与えないので、前処理剤や回収剤にも添加が可能で、今まで入れることのできなかったスプレーヤーや清水タンクに入れて使用することができます。
リンサーやエクストラクターなどの機械に泡がたまると機械に負担がかかり、故障の原因になるだけでなく、バキューム力も低下してしまいます。
ダートチェイサーなどのCTIの洗剤に混ぜれば少量で効果が出るため消泡剤の節約にもなり、作業効率も上がります。
特に前処理剤への添加がお勧めです。